草むしりをしました。
草むしりをしました。
祖父母の家の周りをです。
弟と二人で朝から三時間ほどかかりました。
思えば小学生の頃から定期的にして来ました。
なので、なかなかのこだわりを持っています。
まずは、当たり前のことですが、草は根から取ることです。
地面の上に出ている葉っぱの部分だけを取っても、根からまた新しい芽吹きが…。それはそれで生きてるんだなってことで素晴らしいことですが、草むしりの目的とは相反する。
そこで根から抜く。取る。引っこ抜く!!
ただし、根っこにも種類があります。
その種類がどんなものか見極めて地中に根が残らないように抜く。
草もそれぞれ違うので。
まあ、土が硬ければそれが大変なんですね。
そこで、道具を使うのは一番です。
他には、草が密集しているところなら、「くわ」のような刃を持つどうぐで、その生えているところの土の表面を“剥がす”感覚で削り取るっていうやり方も良いと思います。
集まった土の中から草だけを取り、土は元に戻す。
こうすれば、一つ一つ抜く手間は省けます。
ただ、土の中からすべての草を取りきるのは大変だったりして、ちょっと見栄えは悪くなるかもしれません。
いずれにせよ、どんな草が生えてるのかを知り、その相手に対してはどうしたらいいのかを学ぶことが、草むしりの大事なところなんではないでしょうか。
そして、忘れてはいけないことは、相手はいわば
「自然」
です。(自然て漢字が、これで良かったっけと思ったらゲシュタルト崩壊した…。)
なので、完璧はありえません。
まあいいか、これぐらいで十分やなって思える気持ちを持たないと、もちません。
だいたいで。
これが一番の秘訣かもしれない。
それでゅわ!