20160306
その後母は歩けるようにはなりましたが、左腕はほとんど動かないので、まだまだ入院中です。
私は先月中は大変でした。
一週目は無理なバイトをして、次の週インフルエンザにかかり、一週空けてまた一週間無理なバイトをして、
したら、九州の母方の祖母が亡くなり、車で母を連れて行ったりしたら、いつの間にか3月。
これからどうなるのか。
杖をついて歩き、左腕不随の母の生活がどうなるのか、
そんな母を支える父の生活がどうなるのか、
また
近くに住んで、主に私を頼る、
共に86歳で病院通いも多く、先が見えてきたようで、長く生きてくれるかもしれない祖父母はどうするのか。
働かない弟に対して私はどうしたらいいのか。
長年続けてきた勉強を再開する気にもなれず(これは只逃げてるだけなのか)、
どこか安定した職に就くための行動を起こすわけでもなく。
ただ近いからと始めたバイトでは仕事ができると勘違いされ、いろいろ責任を負わされ、クレームもバンバンいだくようになりました。
「死にたい」
先月93歳で亡くなった祖母はこの十年近く入退院を繰り返し、徐々に徐々に弱っていく体と戦っていました。
しかし、「頭」は死ぬ直前まで完璧とでも言える状態で、身体だけ変えられればまだまだ生きることができました。
だから、さえた頭で不自由な身体のまま生きたくないと、「死にたい」とよく言っていたそうです。
死ぬ前日に書いた最後の日記では、震えてうまくかけないにも関わらず、
「とにかく死にたいとそのことばのみ」
と読み取れる一文がありました。
しかし、その直後には、
「とにかく水分に気を使います」
と書いてました。
この日記には死と生が入り交じっているのかもしれません。
私も最近はずっとこんな気持ちです。心が特に疲れて、体も疲れて、死にたいと言う思いがあり、しかし、家族のことを考えるとそんなこと思ってられん。
ああ。でもとりあえず、ゲームオブスローンズのシーズン3をHuluで観るまでは死ねませんが。