アンゴジの感謝と謙虚を忘れない。

感謝と謙虚がとても大事だとおもいます

原爆体験のこと

戦争体験者が少なくなって、戦争体験を後生に伝えていくためには…なんたらかんたら。
というニュースが、この時期にはよく聞きますが、

私には意見があります。


若くて、何でも吸収しやすい小学生や、中学生の時の修学旅行なりなんなりで、広島や長崎に行けばいいじゃないか!

と思います。   



うちなんて、小学生のときは広島行って、中学生のときは長崎に行ったぞ!!


あとの代になったら東京やら沖縄やら外国やらと話を聞きますが、


太平洋戦争に終わりをもたらし、今もなお世界中に「抑止力」や、「原発」という形で多大な影響をもたらす「原子爆騨」のことを“感じる”なら、広島長崎に行くべきなんではないでしょうか。


確かに、行った当時はもっと派手なとこかなんか行きたいなぁ、と思いましたが(ごめんなさい。しかし、事実)、
今から振り返ると、両方行けたことは自分にとってとてつもない財産になっています。


広島では、なんといっても原爆資料館。あの撤去が何たらと言われていた蝋人形には、
ほんとに

ほんとに

ビビりました。
同じ班の中尾君(イケメン)にしがみついていました。

階段に焼き付いて移った影。
目に焼き付いています。
(だから、アイアンマン3のあのシーンは辛い。)

長崎は被爆者の方のガイドで、回りましたが、
「原爆落下爆心地」(だったとおもう。)と彫られた石について、
「落下ではなく、投下である。空から落ちてきたんではなく、落とされたんだ。」
と語っていたことを思い出します。



修学旅行の行く前には、
いろいろ調べたり、
原爆のアニメやらを学校の体育館で流したり
(いまの世の中で上映したりしてるのかわからないけど、あれはトラウマになるほどのものだった。投下された直後にいろんな人が「溶ける」様子がリアルだった。ほんとに溶けてた。だけど、それがまた、戦争に対する強い意識を持たせてくれた。)


帰ってきてからは壁新聞。


トータル半年くらいはなんやかんややってたんではなかろうか。


戦争って、正しいとか、悪いとか、どちらかだとは言えないものの代表だと思います。

だからこそ、誰かの意見に左右されず、自分はこう思うってことを考えていくことが必要だと思います。答えがでなくても、考え続けることです。

そのためにも、はやいうちから、事実としての戦争を知らないとだめなんではないかなってちょっと思いました。
  

広島や、長崎はとても楽しいところだし、路面電車はアトラクションだし、海もあるし、ご飯もおいしいので、修学旅行にはもってこいだと思います。


それでゅわ!