アンゴジの感謝と謙虚を忘れない。

感謝と謙虚がとても大事だとおもいます

ちょっと気持ちを吐き出させて下さい。

弟と二人で車で買い物に行く途中でした。

門を曲がり駅前を通り過ぎた所にある交番から、いきなり若い男の警官が赤く光る棒を手に飛び出してきました。

なんやねん!と思い急ブレーキ(そもそもそんなにスピードだしていなかったですが。)。

そのまま交番の隣の小道に誘導されました。



待ちかまえていたこれまた若い男の警官が何もいわずソソクサとうちの車のナンバーを控えている。

こちらはなにがなんだか分からない。

(青信号だし、スピード出してないし、人も引いていない。シートベルトもしてるし、車検は4ヶ月ほど前、整備不良もない。はず…)

たまらず聞いていました。


「なにかあったんですか??なにか違反したんですか??」


ナンバーを控えた警官は素知らぬふり。何もいわない。ほんとに。

もう抗議しかない…これ以上黙ってるなら…と、シートベルトを外そうとしたその時、

「シートベルトしてないですよね。」


赤い光る棒を振っていた警官が現れ、助手席側の窓から言いました。

「はぁ??」


俺はしている。

助手席に座る弟もしている。
間違いなくシートベルトをしている。


警官も気がつく。

(「あれ?してる」と心の中で言ったはず。)

ただ、弟はシートベルトの肩にくるのを脇の下に通していた。しかも、シートベルトと同じ色のTシャツを着ている。

警官「脇の下にしてますね…」

俺「でもシートベルトしてますよね…とりあえず
何も問題有りませんよね??」

もしかしたらそれでもダメかもと思い、とりあえず押す。圧す。オス。

警官「そうですね…見つけたやつが見間違えたんだとおもいます。」

俺「すいません、わかりやすく見せるように良く言って聞かせますから。もういいですか??」

警官「はい、どうぞ(ゴニョゴニョ)」

そのままUターンしてその場をあとにしました。





つまり、網を張って見張っていた警官がシートベルトしてないと見間違えて、うちらを止めたってことです。

まあ、誰も悪くない話です。
弟も分かりにくかったにせよきちんとシートベルトをしていた。
警官も、してないと思ったから職務として止めた。

ただ、それだけで、勘違いが生んだ出来事です。






ってそれで俺の気持ちはおさまるかいや!
おさまらんやろ!

マジでびつくりしてんからな!

いきなり止めて、何もいわずナンバー控えよって!

きちんと確認しろや!先に!

おまえら流れ作業かしらんけど、どんな違反にせよ、相手を拘束して、罰金なり減点させんねんから、なあなぁでやんなや!
暑くても、そういう職務やねんからそこはしっかりせんとあかんやろ!

こちとら、安全運転一筋で一年以上運転しとんねん!

とこういう風に書けば多少落ち着いて、ネットで脇の下について検索してみました。


どうも、運が悪ければもろ減点だし、あきらかにやらない方がいい。


ああ、よかった。
たぶん、丁寧に応対して、そそくさと退散したのがよかった。やはり、警官には反抗しない方がいい。

そもそもシートベルトというと、パターナリズムな規制の代表選手と言っても過言ではないでしょう。

にもかかわらず、十人十色な人の体に、どんな車でも決まりきった着用方式のシートベルト。

とまぁ、ここまで考え、今は結論でないからまあいいか。だからどうしたって考えつつ。


とりあえず、シートベルトはキチンとして運転します。特に弟よ。よろしく。


それでゅわ!





弟は