アンゴジの感謝と謙虚を忘れない。

感謝と謙虚がとても大事だとおもいます

20160829 新しい壁

あれからどうなったか。

最初の壁はなんとか乗り越えました。

いろいろ苦しかったし、いろんな人に結果として迷惑をかける形になりましたが、とりあえず越えました。

 

しかし、壁は乗り越えたら次が待ってるもんなんですね。

次はさらに、高い壁です。

 

具体的にいうと、

自分は今アルバイトをしながら、空けた時間で祖父母と母の病院への送り迎えや、その他買い物やら何やらかんやらをやっています。

なので、就職してません。時間がとれないから。

もちろん、自分と一緒に父も同じように面倒をみていますが、父はもともとフルで働いていますから、平日に病院に連れて行ったりをすることは難しいんです。

なぜこうなったかというと、祖父母や母が病院に通う必要ができたときに、ふらふらしていた(正確にはバイトもせず勉強していた)自分が自然と送り迎えなどするようになって今もそのまま続いているという感じです。

 

弟は二人いますが、兄貴として、二人に面倒を任せてしまっては自分が許せなく、また、二人が自分と同じような状況になってしまうのが嫌だからです。なので二人は基本的に好きに生きています。よっぽど人手が足りないときにだけ頼むというが形です。

 

しかし、このような状況は自分が就職しないただの言い訳なんですね。

祖父母が、母が、弟がという周りが聞いても納得するような理由、言い方で、

『だから自分は就職できないんだ。仕方がないんだ。』

と言い続けてきました。自分を自分でごまかしてきたんです。

 

このような状況で、たった独りだけ、真正面から

『そんなのただの言い訳にしか聞こえない』

と言ってくれた人がいます。

それが彼女です。

ああ、この人は本気で自分との将来を考えてくれている。

ああ、この人だけだ。俺を逃げから救ってくれるのは。

そう思いました。

言い訳を鋭く突いてくれて目が覚めました!ありがとう!

 

で、今、真剣に考えています。どうしたらいいのか。

 簡単な選択肢は

1 母や祖父母のことは、頼れる人や、頼れる方法を探して任し、自分はフルで働く就職先を探す。

2  これまで通り自分ができることはしながらも、フルに準じるくらい働ける就職先をさがす。

3 自分のことに多少理解のある今のバイト先で社員になって希望額がもらえるように働く(なかなか大変)。

4 その他

 

この他にもいろんな条件がでてきて、

例えば、奨学金の返済が始まるとか、自分は法律の勉強をしてはやく資格を取りたいとか…

 

何を優先して、なにをあきらめて、どう生きていけばいいだろうか、本当になやんでいます。

 

一番は彼女と結婚して、そして一緒に前を向いて生活していくこと。これが最も優先するべき望みです。

そこに母など家族との関わりをどれだけ食い込ませられるか、自分のやりたいことはどうするか、どう両立していくか。

 

かんがえています。

 

THE MENTALIST

THE MENTALIST/メンタリスト <ファイナル・シーズン> コンプリート・ボックス (7枚組) [DVD]

THE MENTALIST/メンタリスト <コンプリート・シリーズ>DVDボックス (75枚組)

THE MENTALIST/メンタリスト〈ファースト・シーズン〉 セット1 [DVD]

 

メンタリスト、おもしろかった…

スパドラで録画してたのを観終わりました。

ラストは本当にいい感じでよかった(´▽`)

 

正直最初はイケメンが主役のよくある刑事物やろうと思って観てなかったんですが、いや、見始めて本当によかった、おもしろかったです。

 

主役は元詐欺師で霊能力の振りをしてお金を稼いでいた男、パトリック・ジェーン。

この男が調子乗ってテレビでレッドジョンという連続殺人犯を挑発してしまい、彼に妻子を殺されてしまいます。

 

その後人生の転落をしたジェーンは、なんやかんやあって、カリフォルニアの州警察(CBI)でコンサルタントとして雇われ、仲間と共に事件を解決します。ドラマはすでにこのCBIの一員として事件に当たってるところから始まります。

 

なにがおもしろいか。

まずは、ジェーンが時に詐欺まがいの方法で事件を解決すること。正攻法ではなく、ちょっと違った角度から事件を解決していくのは観ていてわくわくドキドキします。犯人をいとも簡単に自白させたり、様々なトリックで追い詰めたり。

なんども「いやいや!それはあかんやろ!」とか、「まじか!あーまじか!」と叫んだことか。

 

続いて、いつもにこやかイケメンのジェーンですが、心の中にはレッドジョンに対する怨みと後悔がいつもあって、それを時に噴出させます。その複雑さがとても、いいです。ただ明るいだけではなく、闇もある。これは同様に最高の推理ドラマ、モンクも同じでした。

 

さらに、毎回の事件解決と、シリーズ通してレッドジョンに迫っていく謎解きとわかりやすい二本柱で、観ていてあきません。

 

加えて、ジェーンと共に働く仲間たちも良いキャラばかりで、とても好感がもてます。特にボスのリズボンは、最初被害者家族として出逢ったジェーンとの仲の進展がみどころです。

また、笑わないけど頼りになる、中国系のチョウなんて、かっこいいのなんの。

 

まあ、とりあえずただの事件解決ものにはない、おもしろさが詰まったメンタリスト、おすすめです。

 

20160810 偶然とこれから

自分のこれからを真剣に考えて、生き始めたとたん、壁にぶつかりました。

これからの生き方同士が真っ向からぶつかり合ったんです。

いま、ふと見ると、自分が命を懸けて取り組んできたことの象徴である、ボールペンの代え芯がたくさんありました。

 

絶やしたことのなかった芯が、なくなってしまったと思って、探しても、探してもなかったものが、いま、ふと目に付くところにあったんです。

 

「戻って来い」ってことなんですかね。 

 

芯をペンについて入れて、また始めなさい。

 

という誰かの導き…いや、自分自身からの導きかもしれないですね。

 

偶然という名の奇跡がいつも近くにある

 

という感じの歌詞がありましたが、そうなのかもしれません。

 

この芯がまた、これからの自分を形付くって行くのかもしれません。  

 

 

 

 

 

生きてて良かった

よっしゃ、死ぬぞ!と決意した六月、

自信をもって行動した七月、

そして、そのひとつの結果が出た八月になりました。

先月、出逢った同級生と結婚前提にお付き合いすることになりました。

 

デート三回目、再び出会って24日という、早さですが、ああ、この人だと思ったのは出会った時からでした。

人生何があるかわかりません。これから、その彼女ともいろんなことが起きると思います。むしろ起きないわけがない。

でも、どんなときでも一緒に楽しくおしゃべりしながら歩いていきたい。そう思います。

 

人と出会い

ことばをかわして

心がうごいていく

 

これこそ、人間が生きているって実感することなのかもしれません。

 

 

やった!!!!

やっと、やっと自分のアニーが現れた!

もう、ほんまに、生きてて良かった…

 

 

20160728 考えて行動

考える前に行動しろ!

ということばがあります。

私は少しだけ言い換えたい。

それがこちら。

きちんと考えて、考えすぎる前に行動しろ!

です。

 

なぜなら、行動には責任がつくからです。

 

人間であるということは、とりもなおさず責任をもつことだ

(サンテグジュペリ 堀口大學訳「人間の土地」新潮文庫 p57)

 

つまり、人間であるというだけで責任があります。人間の行動であれば、なおさら責任がついてまわることはよくわかります。

行動によって生じる結果について、全く考えないまま行動してしまうと、

まず、何か起こったときにすぐに対処できません。

また、取り返しのつかないことも起きてしまうかもしれません。

さらに、そのような行動を続けていくと、行動しようと思ったその一面しか観ることができなくなり、そのほかの面を考える想像力を失ってしまいます。

したがって、まずはこの面だけ観て動いていいのかとか、どういう結果が起き得るだろうかとかを考えるべきだとおもいます。

 

しかし、考えすぎるとだめです。

なぜなら、まず行動すべき「チャンス」を失います。

また、枝葉のように考えなくてもいいことまで考えてしまって詰まってしまいます。

 

そのため、考えはするも、過ぎてはいけないのだと思います。

 

まあなんか至極あたりまえなことですが、

考えるべきこと、

考えなくてもいいこと、

考えてもいいこと、

しっかり分けて、考えてから行動したいなぁと思う今日この頃です。

 

 

 

 

リザとキツネと恋する死者たち

リザとキツネと恋する死者たち Blu-ray

こんな映画初めて観た…とんでもなさと、素晴らしさが折り混じってよくわからん!

あらすじ

1970年代のハンガリーブダペストで、30歳まで世間を知らずに元日本大使の夫人の看病を続けてきたリザは、夫人の影響もあって大の日本大好きっこ。
その誕生日に夫人から許可をもらい素敵な出逢いをもとめて外出するが、次々と人が死んでいく…


感想
いや、ただの恋愛映画ではありません。

物語のキーとなるのは対称的な二人です。
まず、リザにだけ見える日本人歌手のトニー谷(幽霊としておきます)ですが、こいつがまた、カチッとした髪型で、黒縁メガネ、かっちりスーツを着たふるーい歌手でいい感じなんです。イケメンなんですがね。

こいつが拙い日本語で(すくなくとも流ちょうではない)歌を歌うんです。いや唄うと言った方がしっくりくる。

対して、もう1人は、周りで人が死にまくるリザを捜査するためリザの家の空き部屋に間借りした巡査 。ちなみにただのおっさん。バスタオル一丁で家の中を歩き回ったり、フィンランド音楽を大音量で聴いたり、いびきかいたり、さんざんなんです。

しかし、カッコイい。実際、トニー谷がリザの周りの人を殺しまくってたんですが、このおっさんはなかなか殺せない。
死なないんです。まさに…ダイハード!そう!ジョンマクレーン刑事なんですよ!何があっても死なない!同じかっこよさですわ。

しかも、めっちゃ良い人。

リザを巡るこの二人の対決です。

映画としてはうまくCGが使われていて、昔を舞台にしてますが、そんなことを微塵も感じさせないスタイリッシュな作りです。

そして適度について面白い。
リザが恋に走っている場面で時折挟まれる、ボロボロの家を修理している巡査と、その巡査を殺そうとあの手この手をつかってくるトニー谷のやりとりがおもしろい。
巡査のケガがどんどん増えていくのもまた見所です。

ただ、トニー谷が巡査を殺せないことをもう少し悔しがるというか、なぜ殺せないんだと驚くような表現があればなおよかったかなあと思いました。


全編に広がるゆるーい空気感と、適度なサスペンス要素、そしてしっかり感動させてくれる物語。
なんというか、観ないともったいない、恋愛映画です。



終わりに

こんな映画初めてみるわーという作品に出会う確率は年々低くなってきますが、それでもこうして出会えることは本当に嬉しいことです。

しかし、この映画を紹介してくれた人が、最近観たのはこれだって言って教えてくれたんですが、これをジャケット見ただけで借りたらしいので、素晴らしい感性をお持ちだと、すごいなぁとオレにどんぴしゃやないかと、思います。ありがとうございました。

星マックス!




20160716 生きたからこそ

自信を持つことにして半月ほどすぎました。

なにか変わったのかと言えば、変わったかもしれません。

過程はわかりませんが、いくつか結果が出てきました。

職場で知り合った先輩に仕事に誘われていたんですが、それを受けることに決めました。

また、ひさしぶりに会った(ほんとに偶然)同級生とLINE交換をして、ご飯を食べにいく予定をたててます。

「人にやさしく適度に真面目、少しおもしろい」ということに自信もったことによって、何かしらの事象が起き、一喜一憂して、人生が転がっていく感じがしてます。

その女性(同い年だし)とどうなるか、まだまだわかりません。ほんの一瞬会っただけだから。これからです。
でも、うまいことがんばっていけたらほんとに良いなと思います。


そこで大事なことは前の彼女への対応、態度、その結果反省したこと(かれこれ付き合い初めから数えて11年、別れて8年建ちました…ながっ!)をしっかり生かすことです。

それは一言で言うと
「自分の意見をしっかり出す!」
ということです。

彼女に流されて、彼女のご機嫌だけとって、良い奴ぶってても、ダメでした。

話をするときはしっかり話し合って、ケンカするときはケンカする。その先に別れが待っていようとも。

しかし、長かったなぁ。その間何もなかったんか?と聞かれたら何もなかったとしか言いようがない。自信がなかったんだから。


まずは彼女が自分の「アニー」なのか、「ソウルメイト」として感じるものがあるか、その判断から始まります。

数打てばそのうち見つかるやろ!というツッコミもおありでしょうが、私は一回一回真剣に向き合います。適度まじめなので。